バイトは誰にとっても一つの大きな挑戦です。時には、思わぬ失敗を経験することもあります。
しかし、失敗は成功のもと。今回は、笑えないけれど、後になって大切な教訓となるようなバイト中の失敗エピソードを集めました。
これらの話は、今後のバイト生活において皆さんが同じ轍を踏まないための参考にもなるでしょう。それでは、バイト中にやらかした最大の失敗エピソードトップ5をご覧ください。
これは笑えない!バイト中にやらかした最大の失敗エピソード5選
バイト中に最大の失敗をしたら、冷や汗かきますし、出勤したくないですよね。
同じ過ちをしないためにも、ぜひ読んでみて下さい。
食事している所に水をぶちまけた
学生時代飲食店でアルバイトをしていました。ハンバーグのおいしい小さな洋食屋さんでした。私はキッチンの担当となり、いつも通り業務をこなした後お客様も少なくなる時間帯に差し掛かりましたので床清掃の業務に取り掛かりました。
その当時学生ながらにいろいろと悩みを抱えておりまして、忙しい時間帯が過ぎて気の抜けていた私はこともあろうか考え事にふけりながら清掃業務を行っていました。
床掃除とはホースを使って床に水をかけてごしごしとブラシで磨く作業なのですが、ぼーっと床に水をかけていた私を見かねた店長から厳しい指摘が入りました。
その声に驚いた私はこともあろうかお客様が食事をしてらっしゃるホールに向かって水をぶちまけてしまいました。数名のお客様の料理も台無しになり、バイトも首になりました。
生まれて初めての遅刻
学生時代の頃、ホテルの清掃のアルバイトをしていた頃の時の話です。当時、自分のスマホに目覚ましの設定を入れていて、決まった時間に起きるようにしていました。
ある時、自分のスマホが故障してしまい、修理のために一度でデータを代替え機に移し、リセットをかけることにしました。これが後に、思わぬ事態に・・・。
その日、アルバイトの日でいつも通りに、起きたらなんと、バイトの始業時間に!どうやら、スマホのデータを一度リセットしたことで目覚ましのデータもリセットされてしまったようで、慌てて上司に電話したら優しく対応してくれましたが、生まれて初めての遅刻だったので非常に焦りました。
もし、同じようにスマホをリセットをしたり、機種変更することがあったら、きちんと確認しようと思いました。
テーブルクロスにコーヒーをこぼした
学生の頃、結婚式場で単発バイトをしたときに、瓶ビールのケースを持ちながらビール欲しい人に渡し、空いた瓶を回収するという仕事をしていました。
途中からどれが空いていてどれが入っている瓶かわからなくなったり、勝手に酔っ払ったおじさんに瓶を持っていかれたりしていたので、わからなくなってしまい、回収したつもりが入ってる瓶ばかり持ってきてしまったり、コーヒーが入っているポットを持ってコーヒーカップが空のところにつぎに行くのをしたときは、参列者の荷物が邪魔だったりで無理な姿勢でついでしまいました。
テーブルクロスにめちゃくちゃコーヒーをこぼして帰ってきてしまったりと、なかなかうまくいかなかったバイトをした経験があります。
タイムカードを勤務時間よりも早く押した
学生時代のバイトで、タイムカードを所定の勤務時間よりも早く押してしまったことがあります。
タイムカードの打刻機に不具合があり、仕事場の時計と比べて打刻機が2~3分遅れていました。
よって、仕事場で仕事上がりとなった時間に、バックオフィスの打刻機はまだ終業前の時間を指しているといった具合でした。
毎回、勤務前の申し送りの際に、そのことを聞いていたのに…
すっかり忘れていて、私は二度も打刻機の終業前に勤務終了のタイムカードを押してしまったのです。
さすがに二回目の失敗の際には、店長にもきつく注意を受けました。
仕事終わりのやりきった解放感に、注意力がなくなっていた自分に反省しました。
ミスなくきちんと仕事をこなすことの重要性をバイトで学びました。
ダブルで災難に見舞われた
学生時代に弁当を作る工場でアルバイトをしていた時の出来事です。私が配属されたのおにぎりをとにかくたくさん作るラインで機械の中から成型されて出て来たおにぎりに空けてある穴に入れる具材を補充する係をしました。コンベアのスピードが速いのでどんどん具材が減っていくのでひたすら運び続けていたのですが他の人が前にいるの気が付かず思いきりぶつかってしまいました。相手は私よりもずっと大柄な男の人だったので私はそのまま後ろに倒れてしまいました。それだけでもかなり大変だったのですが補充用の具材(イクラ)が入った容器ごと倒れたので大変でした。倒れこんだ先にゴミを入れるポリバケツがあったのでダブルで災難に見舞われました。
実は私がぶつかった人は前にも周りをよく見ないで動いて人にぶつかって倒したことがある人だったこともあり私は余り怒られませんでしたがその日は上がって欲しいと言われて帰宅しました。
髪の毛に汁がかかって臭いが付いてそれで帰ったので辛かったです。自宅がすぐそばったのは不幸中の幸いでした。皆さん、何かする時は周りに注意しましょう。
まとめ
今回ご紹介したバイト中の失敗エピソードは、どれも思い出深いものばかりでした。失敗は決して恥ずかしいことではなく、むしろ成長の機会です。
これらのエピソードが、これからバイトを始める人、またはすでにバイトをしている人にとって有益な教訓となれば幸いです。失敗から学び、次に活かすことが大切です。
そして何より、バイトは新たなスキルを身に付け、人生の貴重な経験を積む場所。これからも楽しみながら、自分自身を成長させていきましょう。