エピソード集 黒歴史

【職場の失態】あなたも共感?仕事中の思わぬ大失敗エピソード5選

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仕事中に起こる小さなミスから、大きな失敗まで、誰もが経験することです。

しかし、時にはこれらの失敗が意外な教訓や笑いをもたらすことも。今回は、職場で起こった思わぬ失態を集めました。

これらのエピソードを読めば、あなたも「私だけじゃない!」と共感すること間違いなし。さあ、私たちの仕事中の失敗談を見てみましょう。

【職場の失態】あなたも共感?仕事中の思わぬ大失敗エピソード5

仕事をしていると大失敗は、1度はあるものです。

そんな仕事の大失敗エピソードを5つ紹介します。

発注書に1桁多くの数字を書いた

当時は既卒でしたがエンジニアを行っていました。そこで取引先との打ち合わせがあり、打ち合わせに上司と対面で参加いたしました。

その中で、自分が発注書やその確認を行っていましたが、発注書にはなんと1桁多くの数字を書いてしまいました。

当時は「◯百万」と口頭で喋ったのみでしたので、その場での指摘は特にありませんでしたが、いざ案件が完了し、報酬を支払う際に金額が異なることが判明しました。

数値は自分や上司、会社の営業事務の方としっかり確認していたつもりでしたが、全員の確認が抜けてしまっていたようです。

なお、最終的にはお客様に事情を説明し、双方合意のもと、元の金額で再契約や納品までを完了することが出来ました。

ぜんざいをそのまま盛りつけた

施設の調理場に勤めているころでした。入所さんのおやつに年1回のぜんざいを提供する日がありました。

およそ100人分のお椀にぜんざいを盛り付ける担当を任されました。100人分にしてはぜんざいの量が少ないなと思いましたが、そのまま盛り付けていきました。

全体を盛り付けて見てみると、なんと1人分の量が大さじ3杯ほどしかなく、お椀にほんの少しだけしか注がれていませんでした。本来ならば、上司に相談しなければならなかったのですが、そのまま私が配膳し、提供してしまいました。

そして、おやつの時間になり、介護のスタッフさんから電話が鳴り、「今日のぜんざいの量は何?!」と言われてしまいました。上司が謝りに行きました。

上司には「おかしいと思ったら必ず相談すること」と言われました。後日、お詫びのおやつやカードを作成し、提供しました。

自業自得で1時間半ほど追加で残業

私がいた職場は少し特殊なお仕事をするコールセンターでした。リーダーを任されていたので細かい作業からリーダーにしかできない責任重大な仕事まで任せてもらっていました。

その重要なお仕事の1つに、エクセルを使ってその人の名前と電話番号をもう一つの資料と照らし合わせて重複していないか確認する業務がありました。Aさんの名前とAさんの電話番号が隣同士(セルで言うA1とA2に入っている状態です)その下のセルにBさんの名前とBさんの電話番号が隣同士(セルで言うB1とB2に入っている状態です)といった形で分かりやすくなっていたのです。

やり方は教えて貰いましたし、手順が書かれてある資料ももらっていました。その通りにしていたのですがやり方が悪くてすべての個人情報があべこべになってしまい時間ロスになってしまいました。Aさんの名前とBさんの電話番号が隣同士にある感じです。作業していたエクセルはどうにもならないのでもう一度抽出しなくてはいけません。

そうなっては抽出した方でも影響がないか一人ひとり確認しなくてはいけません。確認した後に電話をかけなくてはいけないのに私がミスしたせいで電話をかけれず次の日に持ち越すことに。私だけならまだしも他の方にも迷惑がかかってしまいました。

自業自得ですが1時間半ほど追加で残業するはめに。上司は気にしないで、と言ってくれましたが最大のやらかしです。

木の破片のゴミ(50万円以上)

就職して最初の会社でのやらかしエピソードです。
私は新卒でとある建設会社に施工管理者として入社しました。

全然関係ない学部から完全に知識のない状態で入社したので最初の研修では初めて聞く言葉だらけで本当に大変でしたが、やる気には満ち溢れた新入社員でした。

研修を経て、初めて担当する現場が決まり、現場監督の補助という立場から働くことになりました。
現場監督に張り付いて、監督の作業の手伝いをするという時間がしばらく続きました。

そんなある日、しばらく監督が現場から離れる日があり、その間現場のゴミの片付けを命じられました。木の破片やコンクリの残骸などをゴミ袋にまとめろとの事でした。

ゴミの片づけとはいえ初めて自分一人だけでやる仕事でした。よし、めちゃくちゃきれいにするぞ!

しばらくすると、作業員がものすごい剣幕で詰め寄ってきました!
お前!ここに置いておいた道具捨てただろう!

なんの事か分かりませんでした。私が捨てたのはコンクリの破片とボロっちい木の破片です。なので、
「いえ、木の破片やコンクリぐらいしか捨てていません…」と答えました。
「お前が木の破片って言っているのが道具なんだよ!」

私は一つ50万円以上はするという、どう見てもただの木の破片のゴミを危うく捨てるところでした…

収入印紙が貼られていない

私は、契約書を作成する業務などをしていました。完成した契約書を担当者に渡して、契約をしもらう予定でした。

契約書を2部作成し、担当者に持っていってもらうと、後から電話がかかり、収入印紙がどこにも貼られてなくて契約が出来ないと言われました。確かに収入印紙を貼った記憶はなく、かなり焦りました。しかも、担当者の契約書場所は、車でいっても1時間以上かかる場所で、どうしようもできなくて、後日再提出ということになりました。

電話を受けた時は、一瞬頭が真っ白になり、契約出来なかったらどうしようと冷や汗をかきました。それ以来、契約書を作成するときに、収入印紙は貼ったかな?と冗談っぽく聞かれるのですが、私としてはとても恥ずかしい失敗でした。

 

まとめ

仕事中の失敗は誰にでも起こり得るもの。今回紹介した5つのエピソードは、私たちがどのようにして失敗から学び、成長していくかを示しています。

大切なのは、失敗を恐れず、それから学ぶ勇気を持つこと。あなたの職場での失敗談も、きっと誰かの役に立つ教訓になるはずです。失敗を恐れず、前向きに仕事に取り組みましょう。

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