過去の作品を見返しては、面白い気持ちになることがありますよね。
特に「黒歴史なポエム」は、その独特な表現や情熱がまさに激しく、笑いと恥ずかしさを同時に味わわせてくれることでしょう。
今回は、そんな黒歴史なポエムの中でも特に面白い4つの作品をご紹介します。
あの頃の思い出とともに、ぜひ共感と笑いを楽しんでください!
読み返すと面白い!完全に黒歴史なポエム5選【激いたエピソード】
完全に黒歴史なポエムを紹介します。
- ポエムのようなラブレターを渡した
- 手紙を先生の目を盗んで渡していた
- オリジナル曲を友達に押し付けていた
- ポエムを投稿できるアプリにハマっていた
- 自殺をほのめかすようなポエムを書いていた
順番に見ていきましょう!
黒歴史なポエム:ポエムのようなラブレターを渡した
中学生の頃は回りくどい少し詩的な表現を使うのが好きで、友達へのメール、ブログなんかにも多用していました。そして、当時好きになった男の子にもルーズリーフにびっしりともはやポエムのようなラブレターを渡しました。
「灰色だった世界が、あなたに会えて彩りが増しました」みたいなことを書いていたような記憶があります。
ラブレターも急に下駄箱に放り込んでいたので、おそらく不気味に思ったかもしれませんが、その男の子は優しかったのでドン引きもせずに誠実に答えてくれたのが唯一の救いです。結局友達止まりでしたが。
今でも時々連絡を取り合う仲ですが、どうか当時の手紙のことだけは忘れていてほしい、あわよくば捨てていてほしいと思っています。
黒歴史なポエム:手紙を先生の目を盗んで渡していた
中学生の時、ハリーポッターにハマって、ダニエル・ラドクリフが大好きでした。その頃に仲が良かった女友達も、好きなジャニーズのメンバーがいました。
想像力豊かな思春期。また、手紙を折りたたんで、先生の目を盗んで渡していくのが流行っていた時代でした。
きっかけはわかりませんが、私は友達の好きなジャニーズのメンバー、友達は私の好きなダニエルをヒーローにした胸キュン妄想エピソードを創作し、休み時間の旅に交換してニヤニヤニヤニヤしていました。
自分の名前を呼び捨てされたり、今でいう壁ドンみたいなシチュエーションを思い描いて豊かな想像力め執筆し、相手が悶えているのに優越感を得る…今思い返すと、二人して何やっていたんだろう、と思う出来事でした。
黒歴史なポエム:オリジナル曲を友達に押し付けていた
今でも尚どんどんと黒歴史は作られて行ってます。
黒歴史製造マシンなのですが、たまに詩が思い浮かび曲を作り歌います。ギターと合わせオリジナル曲を作り録音して録音データを友達に押し付けたりしていました。
それはそれは次の日の朝見返すとひどいものですぐさまデータやら脳から消します。しかし今でもまだ夜テンションになったりお酒を飲んだりすると同じ行動を繰り返してしまうのです。
きっと今までに1000回くらいは曲を作っています。夜にはきっと僕はボブディランの霊に乗り移られてるのだと思います。
あっ、ボブディランはまだ生きていますよね。汗←こういうところも自分の気持ちの悪いところです。
これを書いた次の日もこのデータを消したいと感じてるはずです。
黒歴史なポエム:ポエムを投稿できるアプリにハマっていた
中学生か高校生の頃だったと思います。
ポエムを投稿できるアプリがあり、私は一時期それにハマっていました。痛い恋愛系のポエム、逆張りをしたようなポエム、青春なんてとかっこつけたようなポエム…
内容は記憶から抹消してしまいましたが、たくさん書いていたような気がします。
そしてそのアプリはやめてしまいましたが、今でも違うアプリで、うっかりポエムのような投稿をしてしまうことも…
書くこと自体は好きですし、書いている人も否定はしません。ですが、きっとわたし含め多くの人はポエムを書くことは黒歴史になることだと思います。
大人になってからも自作のポエムを投稿している人を見ると「すごいな…」と最早尊敬の念すらおぼえます。
黒歴史なポエム5:自殺をほのめかすようなポエムを書いていた
自殺をほのめかすようなポエムを書いていました。
中学生でしたし、このぐらい普通だろうっと意を決して読んでみると「私は親から愛されていない、転生し悪魔の化身」的なことがツラツラと書いてあったのですが、正直親から甘やかされまくっていた時期で、何をしても怒られなかった時期なのですが、なんでこうなったのか覚えていません。
「明日転生の義を行う」と書いてあるのですが、次の日、普通にトンカツか何かを食べた記憶があるので、本気で何を考えて書いていたのか不明です。
当時ヴィジュアル系バンドにハマっていた影響もありますが、正直痛いポエムと反して食欲が旺盛で太った健康で明るい謎の女だったと思います。
そのノートに六等星?六角形の星が書いてあるのですが、何の意味があるのか分かりません。
まとめ
過去の「黒歴史なポエム」は、読み返すと笑いを誘うものばかりでしたね。ポエム風のラブレターや盗み見手紙、オリジナル曲の押し付け、アプリへの投稿など、若かりし頃の情熱とアイディアが溢れていました。
それぞれのポエムが、今の自分には考えられないような熱意と挑戦を感じさせます。当時の自分だからこそ、思いっきり表現していたんですね。
黒歴史なポエムは恥ずかしい一方で、懐かしくも愛おしい思い出です。自分の成長を振り返るきっかけとなり、笑いと共に過去の自分を受け入れることができるでしょう。
そして、過去のポエムから学んだことや経験を活かして、今の自分の表現力をさらに磨いていってください。
これからも新たなポエムや作品に挑戦し、成長し続けることが大切です。黒歴史なポエムを忘れずに、自分自身を笑いながらも肯定し、未来へと進んでいきましょう!