高校生時代、誰もが失敗や過ちを経験しますよね。
この記事では、実際の体験をもとに、高校時代の黒歴史を3つご紹介します。
また、他人の黒歴史を知りたくなる理由や、思い出さないようにする方法についても解説しますね。
過去の失敗を振り返りながら、成長と前向きな気持ちを育んでいきましょう。
高校生時代の黒歴史3選
高校時代の黒歴史を紹介していきますね!
- トップスの両脇に汗シミが!
- 勉強していないと逆サバを読む嫌味なことをしていた
- 中学時代にそこそこの地位にいたから調子に乗り過ぎた
気になった話を読んでみて下さい。
高校時代の黒歴史1:トップスの両脇に汗シミが!
初夏の話です。
やや暑かったものの、汗をかくほどではないかな、と思い、インナーを着ずにグレーの七部丈のトップスで出掛けました。
クラスの子と遊び、カラオケや食事を楽しみました。予想通り、汗をかかない程度で、非常に過ごしやすい気候でした。
トイレに行き、ポニーテールの髪の毛を直そうと両手を上げてびっくりしました。
そこには両脇に汗染みが!背中も確認しましたが、キレイに脇部分のみシミになっていました。
それからは気になってしまい、脇はギュッと閉めたまま遊びました。
その日以降、涼しくても、インナーを着るようにしました。そしてグレーのトップスはなんとなく着づらくなり、すぐさま売りました。
涼しくても、脇汗には注意が必要です。
高校時代の黒歴史2:勉強していないと逆サバを読む嫌味なことをしていた
高校生の時の話です。
生粋のガリ勉のわたしは、テストに限らず常にガリガリと勉強をしていました。
当時は部活が毎日夜遅くまでありましたが、隙間時間を見つけてやったり、部活が休みの日には一日部屋にこもって勉強に明け暮れたりもするほどです。
そんなわたしですが、当時はガリ勉が恥ずかしいというか、勉強しないのに頭良い、というのに強い憧れを抱いていました。
母校の方針として、勉強時間を毎日報告して、勉強時間が多い順にランキングをつけて掲示をし、生徒の勉強意欲を上げるというやり方をしていました。
当然のことながらわたしは、10分や15分、酷い時には0分と書いて提出をしていました。当然ランキングはクラスどころか学年で最下位です。
ですが、定期試験はどの教科も上位5番には入り、模試に関してはだいたい一位でした。訳がわからないほど勉強をしていたからです。
勉強しているのに勉強していないと逆サバを読む嫌味な級友、それがわたしでした。
高校時代の黒歴史3:中学時代にそこそこの地位にいたから調子に乗り過ぎた
高校進学のタイミングで中学生時代にそこそこの地位にいた私が調子に乗りすぎた話となります。
高校に入学して最初の時期はクラスLINEが作られたりすると思います。
私は本当に調子に乗っていたので他クラスのLINEを荒らしたくなってしまいました…笑
今となっては頭のおかしい考えだったと後悔しかしておりません…。
他クラスにいる中学生時代からの友人に頼み、他クラスのLINEに参加。
その友人や他の友人をいじり倒したり、あまり大きな事件ではありませんが暴露を始めたりと大暴れ…。
あっという間に「ヤバい奴」としてそのクラスに嫌われてしまいました…。
今では中学生時代からの友人(その時間を経験して一時期疎遠になってしまった。)とも仲直りをして地元に帰ると遊ぶ関係まで修復はしたのですが、先述の経験から壮絶ないじめに遭い関係のない連中や部活動の連中からも迫害を受ける毎日。
調子に乗りすぎた結果、高校生活は真っ黒い闇の時期となってしまいました…。
高校生時代の黒歴史を知りたくなる理由3つ
次に比較したくなる理由を紹介します。
- 理由1:人間関係の理解が深まる
- 理由2:比較や競争心が刺激される
- 理由3:他人との繋がりや共通点を感じられる
理由1:人間関係の理解が深まる
他の人の高校生時代の黒歴史を知ることで、その人がどんな経験や苦労をしてきたのか理解できます。
乗り越えた困難や成長した過程を知ることで、その人の性格や人間性に対する理解が深まるでしょう。
お互いに苦しい経験を共有することで、心のつながりが深まることもあります。
理由2:比較や競争心が刺激される
他の人の高校生時代の黒歴史を聞くことで、自分と比較してしまったり、競争心が湧いたりすることがあります。
友人が過去に失敗した話を聞くと、自分の行動を振り返って改善したくなるかもしれません。
また、成功した友人の話を聞くことで、自分も頑張ろうという気持ちが高まることがありますよ。
理由3:他人との繋がりや共通点を感じられる
他の人の高校生時代の黒歴史を知ることで、共通の経験や苦労を共有することがあります。
共感や共有することで、他人との繋がりを感じることができます。似たような経験を持つことで、他人とのコミュニケーションがスムーズになることがありますよ。
共通の話題を持つことで、友情や仲間意識が生まれることが期待できるでしょう。
高校生時代の黒歴史を思い出さないようにする方法
どうせなら高校生時代の黒歴史を、思い出したくないですよね。
そこで方法を3つ紹介します。
- 方法1:新しい経験や挑戦をする
- 方法2:忙しい日々を過ごす
- 方法3:応援者や相談相手を見つける
1つずつ解説していきますね。
方法1:新しい経験や挑戦をする
高校生時代の黒歴史を思い出さないようにする方法の1つは、「新しい経験や挑戦をする」です。
新しいことに取り組むことで、過去の出来事に気を取られる時間や精神的な余裕が減り、自然と過去を思い出す頻度が減ります。さらに、興味や情熱を持ち、心に余裕が生まれるでしょう。
以下を参考にしてください。
・新しい趣味を始める
・新しい友人と交流したりする
・スポーツやアートなどのクラブ活動に参加する
新しい経験は、成長にも繋がります。また、挑戦することで成功や喜びを感じることができるため、過去の失敗や過ちにとらわれずに前向きな気持ちを持てますよ!
ただし、新しい経験や挑戦をする際には無理をせず、自分のペースで進めることが大切です。
【知らないとヤバイ】黒歴史を忘れる方法3つ【思い出した時の対処法は?】
方法2:忙しい日々を過ごす
高校生時代の黒歴史を思い出したくないなら、忙しい日々を送ってください。
過去の黒歴史を思い出す時間や余裕が減ります。日常生活に充実感があると、過去の出来事に考えるときがないので、自然に思い出す頻度が減少しますよ!
ただし無理せずに、自分の体力や気力に合ったペースを保ってください。無理なスケジュールはストレスを増やす原因になります。
忙しい日々を送って、あなたの成長や幸せを大切にすることで、高校生時代の黒歴史を思い出すことがなくなりますよ!
方法3:応援者や相談相手を見つける
高校生時代の黒歴史を思い出さないようにする方法は、「応援者や相談相手を見つける」ことです。
具体的には、自分が信頼できる家族や友人、先輩や教師などに自分の気持ちや悩みを打ち明けることが大切ですよ。話すことで、自分の気持ちが整理されるだけでなく、相手からのサポートや励ましを受けられるでしょう。
応援者や相談相手は、あなたの気持ちを理解し、共感してくれる存在です。心の中の重荷を相手と分かち合うことで、心の軽さを感じることができますよ。また、相手からのアドバイスや視点を受け入れることで、自分の過去に対する考え方が変わることもあります。
信頼できる相手に話すことで、過去の黒歴史に対する気持ちが少しずつ楽になり、前向きな気持ちが育まれることでしょう。大切なのは、自分が心を許せる人を選ぶことです。
誰かに話すことで心の負担が軽くなり、新しい未来に向けて前進していけます!
高校時代の黒歴史(過去の行い)は許されるのか?
高校時代の黒歴史は、一般的に許されるべきです。
なぜなら、高校時代は未熟な時期であり、誰もが失敗したり過ちを犯すことがあるから。
高校生はまだ成長段階です。経験や知識が未熟であったり、周囲の影響を受けやすい時期ですよね。そのため、完璧な判断をすることが難しいこともあります。
また、過去の行いは人間の一部であり、誰もが過去に後悔することがあるものですよ。そうした経験を通じて学び、成長し、より良い未来を築くことができます。
ですから、過去の過ちを許すことは、新たな一歩を踏み出すチャンスを与えることを意味します。人は過去の失敗から学び、変わることができる生き物です。
完璧ではない自分を受け入れつつ、過去の行いを反省し、成長していきましょう。
ただし、許されるということは無責任な行動を正当化するものではありません。
過去の黒歴史を受け入れつつも、同じ過ちを繰り返さないように努力することが大切です。他者への配慮や倫理観を持ち、成長と自己向上を追求することが、許されることの前提です。
自分自身を受け入れながら、未来に向けて前進し、より良い人生を築いてくださいね。
【読まないと損】最低な黒歴史エピソード15選【絶対やるな!】
高校時代の黒歴史を読んで心を軽くしよう
高校生時代の黒歴史は、誰にでもあるもの。
失敗や過ちから学び、成長する機会でもあります。他人の黒歴史を知ることで人間関係の理解が深まり、自分の行動を振り返るきっかけになるかもしれません。
比較や競争心から自分を見つめ直し、新たな挑戦に踏み出すことで、より良い未来を築いていきましょう。
また、忙しい日々を送りながら心を軽くするために、応援者や相談相手を見つけることも大切です。
過去の失敗を背負い込むのではなく、前向きな気持ちで成長していこう!
他にも気になるエピソードを読みたい方は、『読みたいエピソードが見つかる!黒歴史まとめ』の記事をどうぞ。