学校生活は、様々な出来事で満ちていますが、中には忘れられない失敗もあります。そんな失敗は、時には深い傷を残すこともありますが、それでも私たちは立ち直ることができます。
この記事では、学校での人生最大の失敗とそれから立ち直るためのヒントを紹介します。失敗は宿泊イベントでの失態から、留年の秘密、単位不足による留年決定、手ぶらでの登校、遅刻ギリギリのパジャマ姿、さらには職員室のドアを壊してしまうなど、様々です。
学校での人生最大の失敗を紹介【立ち直れない方へ】
学校で人生最大の失敗をして立ち直れない方もいるのではないでしょうか。
ぶっちゃけ効果的な立ち直り方なんて、人それぞれです。
なので他の方の失敗を見て「自分なんてちっぽけだったんだな」と思うようにしましょう。
宿泊イベントで漏らした
私は小学校5年生の時に、とても恥ずかしい体験をしてしまいました。それはとあるところに修学旅行ほどの規模ではない、宿泊イベントがあり、帰りのバスに乗車した頃、尿意を少し感じていました。
まあ、最後だし、挨拶が終わったら帰って、家で用を足せばいいという気持ちでいました。しかし、当時はどのくらい我慢できるものか、限界も知らなかったため、最後の最後に漏らしてしまったのです。
みんなが整列して並んでいるので、バレバレだったと思います。漏らした瞬間に、解散となったため、気付かれなかった人もたくさんいたと思いますが、少なくとも、近くにいた何人かにはバレているはずでした。次の日に学校に行くのがとてつもなく辛かったです。
留年を誰にも言えず隠している
別室受験することになった期末試験 先生がいない間にテストの答えを写メって同級生に拡散したら、自分だけそのテスト不合格に…。テストを拡散したから不合格になったのではなく、ただただ点数が足りず不合格。3回も受けたが合格できず留年しました。
その時に写真撮って送ったのだから、だれか私に答え教えてくれても良かったのに。まだ留年したことは誰にもいえずに隠してます。それなら誰にも答えあげなければ良かったと後悔してます。みんなで留年した方が良かったのに。テストが難しかったと先生に言えたのに。勉強しなかった自分が悪いんですけどね。
皆さんはちゃんと勉強してテストにいどみましょうね。こんなことになりますよ笑 つらい
単位が足りず留年決定
大学4年生の後期、単位が1つ足りず留年することになりました。
3年生までに必修科目を全て取得し、4年生は選択科目を余裕もって多めに履修しました。4年生の後期、つい単位を落としてしまった1科目がありましたが、気にせず卒業を待っていました。
しかし2月末になり急に担当教員から連絡が。全体の必要単位数は十分足りているが、落としてしまった科目が取得できていないので卒業要件をクリアできていない、とのこと。つまり単位不足で留年ということに。両親と内定先に謝罪し、60万円以上の学費を払い、その後半年間留年しました。
卒業するまでの半年間、内定先ではアルバイトとして社員研修をさせてもらい、新卒正社員入社。周りの助けのお陰で無事に大学卒業、就職できました。
学校に手ぶらで登校
小学6年生の時少し遅刻して朝の会の最中に学校に行きました。
そして学校に行くと玄関に先生が待っていました。
すると先生に「遊びに来たのか?遊びに来たなら帰れ!」と言われました。
なんでか分からず、なんでですかと聞くと、靴と持ち物がおかしいと言われ確認すると、靴ではなくクロックスを履いており、何も持たずランドセルも持たず、手ぶらで行っていました。
持ったと思って家を出てきたのですごく恥ずかしく、「ランドセル忘れました。取りに帰ってきます。」といい、ランドセルを取りに帰りました。
その後もう一度学校に行くと、先生にため息をつかれ、もういいよ。入りなさい。と言われました。
何故かと思ったら運動靴を履いただけでランドセルはまた忘れてしまいました。
特に必要ないリコーダーだけ持ち学校に行ってしまって、忘れ物欄にランドセルと書くのはとても恥ずかしかったです。
遅刻ギリギリなのにパジャマ姿
高校生の時の話になりますが、いまでもその当時の友人と会うとその話になります。当時、家から電車バスに乗って通学していました。その日は朝寝坊して急いで支度をしいつも道りに学校へ向かいました。
遅刻ギリギリで無事に着きいつも道りにコートを脱いで驚きました。なんと制服を着ていなく、パジャマ姿でした。しかもスクールバックの中は教科書も入っておらず焦ったと恥ずかしいのとで大笑いをしてその場をやり過ごした記憶があります。
定期入れはコートのポケットに入れていたので学校へは行けたのですがお財布も忘れてきていたのでその日は友人に奢ってもらいました。パジャマで授業はできないのでジャージで一日を過ごしました。今は笑い話にできますが当時はしばらく引きずっていました。
職員室のドアを吹き飛ばす
学生時代、映像を撮る授業を履修していた時のことです。自分の書いた脚本が作成され、形にするために試行錯誤していました。しかし、当時講師の先生とソリが合わず中々、思い通りに進みませんでした。
そんなことが何回か続き、ある時、その怒りが爆発!不機嫌になりつつも仕方なく設備を使うため職員室に行くことになりました。イライラが凄まじかったので職員室のドアを思いっきり吹き飛ばすように開けると、なんとドアのネジが取れてしまいました!
どうやら、このドアが元々、ネジが緩くなっていたところを思いっきりドアを開けたせいで完全に外れてしまうというまさかの事態に!この状況を知った時、一気に怒りが沈んだと同時に内心本気で「やっちゃった・・・!!」と顔を青ざめました。
その後、ネジが外れた片方のドアはしばらく使えなくなるという事態になり、怒りが沸点に達するととんでもないことをしてしまうことがあると身にしみた出来事でした。
まとめ
まとめとして、学校での失敗は誰にでも起こり得るものです。大切なのは、その失敗から何を学び、どのように立ち直るかです。
この記事で紹介した失敗例や対処法が、立ち直れない方々への一助となれば幸いです。失敗は成長の一歩であり、その経験を活かして、より強く、賢くなるチャンスと捉えましょう。